Linux9月_(3)
4・5.データが届くためには
昨日の復習
TCP/IP階層 HTTP,DNS,SMTP TCP,UDP→ポート番号 IP→IPアドレス Ethernet→MACアドレス
データはフレームに分割される
TCPの通信 ・3wayハンドシェイク
・第5章確認問題 ・Wiresharkで3wayハンドシェイクの確認
6.安全にインターネットを利用するために
パスワードの運用 ・共通のパスワードを使わない ・定期的にパスワードを変更 ・8文字以上英数字、記号を含むものを設定する ・推測されやすい単語、連続した英数字をさける
セキュリティの基本 ・ソフト・OSの更新は頻繁にする
標的型攻撃 ①ソーシャルエンジニアリング ②ウィルス付メールを送信 ③サーバーに侵入→バックドア作成 ④データ流出 サラミ攻撃 ⑤大量のデータ流出
脅威 対策 ・盗聴 →データ暗号 ・なりすまし →サーバ認証 (フィッシング) ↓ SSL
SEO内部対策 ・HTMLをシンプルに記述する ・検索キーワードにマッチさせる
7.IPv6
128ビット、16進数で表される ループバックアドレス→::1
8.クラウドとは何か
クラウドサービスの種類 ・SaaS→クラウド上のサービス ・PaaS→プラットフォーム一式を提供するサービス ・HaaS(IaaS)→仮想化技術を利用してハードウェアレベルのものをサービスとして提供する(AWSなど)
クラウドサービスの種類 ・パブリッククラウド(インターネット空間に展開されているクラウド) ・プライベートクラウド(クローズドな空間に構築されているクラウド) ・ハイブリッドクラウド(上記双方を併せ持つクラウド、機密情報→プライベートクラウド、公開情報→パブリッククラウドで運用)
9.SDN
SDN(Software-Defined Network) ネットワークの設定をソフトウェアだけで設定できるようにする技術 Ciscoが力を入れている
10.無線LAN
無線LANの規格
・IEEE 802.11g 54Mbps 2.4GHz 2003年6月 ・IEEE 802.11n 600Mbps 2.4GHz/5GHz 2009年9月 ・IEEE 802.11ac 6.9Gbps 5GHz 2014年1月 ・IEEE 802.11ad 6.8Gbps 60GHz 2013年1月
2.4GHz帯→無線LAN、電子レンジ、コードレス電話、マウス・キーボード、Bluetooth等で利用。電波干渉が起きる。 5GHz帯→無線LAN以外では使用される事が少ないので、電波干渉が起きにくい。